こんにちは。ボビーです。
今回の記事では、目的に最短で辿り着くための良質な情報の掴み方について解説していきます。
・情報社会の問題点
・良質な情報の身につけ方
・良質の情報を得た後の行動
現在の社会はネットが普及し、情報が広がりどの情報が正しいかが分からなくなる。
そんなことがよく起こります。
僕自身もビジネススクール、SNSの個別コンサル、バイナリー、マルチなどを経験して300万円以上のお金と時間を投資してきました。
いろんなツテもあり、経営者さんとお話しする機会も頂きました。
この経験から分かったこととして
「情報を自分のためにうまく活用する人」「情報に搾取されてしまう人」
の両者がいることはまぎれもなく事実です。
この記事を読んでくださっている皆さんには情報に対しての感度を高めて、良質な情報を掴み取って欲しいと感じています。
本記事では正しい情報をつかみ、人生を適切な方向に進める方法を紹介していきます。
これが目的に対して最短で辿り着く情報の掴み方になります。
(※読みたいところだけ読んでくださいね)
情報を掴む際の3つの問題点
①どの情報が正しいかの判断がつかない
②自分にとって必要な情報を見つけにくい
③悪質な情報ばかりを掴んでしまう
自分の得た情報が正しいかどうかの判断は簡単ではありません。
上記の問題点を補足します。
問題点①:どの情報が正しいかの判断がつかない
私たちは情報が無数にあり、情報の良し悪しを評価することに疲弊してしまっています。
そのことにより情報の評価ができなくなっています。
「あっちの情報が正しいかも」「こっちの情報が正しいに違いない」と言った具合に。
有名な法則で「ジャムの法則」があります。
6種類のジャムを店頭に並べた場合と24種類のジャムを店頭に並べた場合とで比較したところ6種類のジャムを店頭に並べた場合の方が購入率が10倍になったと言うものです。
つまり、人間は選択肢が多くなると、考えることを放棄してしまうのです。
問題点②:自分にとって必要な情報を見つけにくい
無数な情報があるがゆえに、必要な情報が埋もれてしまうということが起こります。
そのため、情報を探すのに困難になってしまいます。
さらに、自分が欲しい情報がどこにあるのかが分からなくなります。
本屋さんにいることを想像してみてください。
あなたはある本を探しています。
その本屋さんは検索システムもなく本の種類ごとにカテゴリーも分けられていません。
無数にある本の中からピンポイントで欲しい本を見つけるのは難しいことが理解できるはずです。
情報社会にも起こっていることだと言えます。
問題点③:悪質な情報ばかりを掴んでしまう
悪質な情報を鵜呑みしてしまうという問題点もあります。
私たちの脳はその情報が真実だと思い込んでしまうとそれ以外の考えが見えなくなります。
1つの意見を前提にして、選択的に認識し情報を集めるようになります。
悪質な情報を真実だと勘違いしてしまうと、悪質な情報のみを掴んでしまうことになります。
その結果良質な情報が掴めなくなるのです。
以上3つの問題点が挙げられます。
「あなたはどこで情報を得ているのか?」
「その知識は信頼性があるのか?」
「自分にとって必要な情報なのか?」
これらを問いかけて情報を掴むように心がけてください。
良質な情報の掴み方
まずは良質な情報の定義づけを行いたいと思います。
「やりたいことを実現したい」「こんな人間になりたい」
これらを成し遂げるために必要な情報のことです。
この良質な情報を得ることがやりたいことを実現する土台となります。
言葉→思考→行動→結果
上記のプロセスで自分の人生は変わっていきます。
言葉は自分の頭の中にある情報や知識によって形成されます。
つまり、自分が望む情報を得ることができればその先の言葉、思考、行動が変わり、最終的に望んだ結果を得られると言うことです
ではどうすれば良質な情報を掴むことができるのか?
冒頭でも述べましたが
当たり前だと思うかもしれませんが、そこの判断が難しいのも事実です。
これは経験談から身に染みています。
大事なことは、その情報を活用して求める結果が出るということ。
そのためには、成功している人の情報を掴み取ることが成功への第一歩になります。
不要な知識ばかりを集めても、現実は変わりません。
良質な情報を取るために視野を広げてみましょう。
良質な情報を得た後のやるべき2つの行動
良質な情報を手に入れました。その後に行うことは大きく二つです。
②古い情報に修正を加えていく
良い食材を手に入れたからといって、そのままでは食べられませんよね。
食べられるものもありますが、料理した方が、素材を最大限活かすことができます。
情報も同じです。
得た情報を加工する必要があります。
「自分なりの仮説を加える」
「違う視点でアプローチをかけてみる」
これらのプロセスを加え、自分を内省することで自分のやるべきことも見えてきます。
②古い情報に修正を加えていく
情報にも鮮度があります。
情報のスピードがどんどん早くなっているので、消費期限も徐々に早くなっています。
そのため以前使えていた情報が明日には使えないということも多々起こります。
つまり、情報のアップデートは必須です。
「この情報は継続的に使えるのか?」
「鮮度の劣化が激しいのか?」などの問いかけが必要になります。
これらを意識しながら、アップデートすることが重要です。
以上2つのアプローチが必要です。
まとめ
今回の記事では、
「情報社会の問題点」「優良な情報の掴み方」「情報の加工の行い方」
について解説しました。
聞いて衝撃的でしたが、僕たちの頭の中では毎日、5万もの考えが通り過ぎるみたいです。
実現したいことを叶えるには、その5万の考えの中から最善の考えを選択する必要があります。
その思考を元に目的につながる自分の決断や行動をしていくことが重要なのです。
そのため良好な情報を掴み、人生を変えるための基盤をつくることが必須になります。
今回はこの辺りで。
本記事をご覧くださりありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。